相席屋に行ったお話
相席屋に行ってきました
どうもこんにちは結城あるしーです
今回はアンリミテッドの記事ではありません
谷垣学(@ddknowads )さんと相席屋に行ってきたので感想といいますか、相席屋ってどんなお店でどんなことができるよーって感じのお話を書こうと思います
ネタっぽい記事を書くのは初めてなので楽しみですね
・相席屋とは
ざっくり言うと合コンをセッティングしてくれるお店です
基本ルールとして、
・同性2名でのみ入店が可能
・男性は有料(飲み放題食べ放題10分650円)
・女性は飲み放題食べ放題完全無料
・同席した異性が好みでない場合チェンジ可能
といった感じですね
男性側のメリットとしては、
・好みの女性の席に着けるまでリセマラが可能
・出会いの場をお店側が用意してくれる
の2点が大きいと思われます
「女友達がほしいけどナンパするのも気が引けるし出会いの場がない…」
といった方にオススメだと思います
女性側のメリットは、
・無銭飲食ができる
・出会いの場をお店側が用意してくれる
の2点ですかね
なんと言っても無銭飲食ができることが大きい
この日お店にはなんと女性の方が多い状況でした
なるほど、こういった形式のお店だから女性の集客に困らないのですね
そして無銭飲食ができる事は単純に金銭面での利点ばかりではありません
それは、
女性に言い訳をさせる事ができる
これが特に大きいと思います
今回お店に来て店員さんに話を聞いてみると、出会いを求めて来る女の子は意外と多いのだと
か
ですが女の子が
「出会いを求めて来たの〜」
と言うのは中々気が引けるもの
ですが、無銭飲食が出来るといった免罪符を与える事によって
「(本当は出会いを求めて来たのだが)タダでご飯が食べられるから来たの!」
という言い訳を女の子にさせる事ができます
このシステム本当に凄いと思います
女の子の心理面をよく考えられていますね
これなら女の子も友達を誘って気軽に来れますよね
・1組目
相席屋というお店には以前から興味があったものの中々行く機会がありませんでした
今回谷垣さんからお誘いを頂いたので社会経験も兼ねて(建前)あわよくば可愛い女の子の連絡先をGETしに(本音)行く事に決めました
店に入る前に2人でサインを決めました
タイプの女の子ではなかった時、チェンジしたかったら合言葉
狙っている子の向きにグラスの取手を向ける
といった簡単なものです
前日に予約していた事もありスムーズに店内へ
高鳴る鼓動とは裏腹に初めての雰囲気に緊張する2人
こういった場に意気揚々と来るとは言え所詮趣味はカードゲームのキモオタク
地方大会の会場でバカでかい声でアンリミのアマツエルフについて語っていた時の威勢の良さは何処へやら
店員からの質問はございますか?
という問い掛けに対し、早口で
「特に無いです(ボソ)」
と答えそのまま席まで誘導
案内された席には超絶美人の子(23)とまあまあ可愛い子(20)が座っていました
僕「初めまして」
女「初めまして〜」
最初は自己紹介から初め、その後も当たり障りない会話が続きある程度盛り上がっていました
時間も40分を過ぎた頃
せっかくだし他の女の子も見てみたいから席替えをしようと言う谷垣さんの提案に対しOKサイン
谷垣さんがトイレに立った瞬間でした
女の子「ねえ、LINE教えてほしいな」
谷垣さんが居ない状況で僕だけ連絡先を貰っていいものかと少し躊躇いましたが、谷垣さんはトイレから戻ってきた後に連絡先を貰えるように誘導すればいいかと考えそのまま交換
谷垣さんがトイレから戻り、
僕「連絡先交換しましたけど谷垣さんもどうですか?」
この聞き方が本当に良くなかったです
どことなく気まずい雰囲気が流れ、谷垣さんは愛想笑いを振りまいてそのまま席替え
もう少し気の利いた、空気を読んだ連絡先の聞き出し方があったはず
後悔と申し訳なさが残るものの、次の女の子に若干の期待を寄せながら席を移動しました
ごめんなさい谷垣さん…
・2組目
1組目のレベルの高さとは打って変わって、
完全に無銭飲食目的の身体のデカい女と声のデカい女2人が待ち構えていました
ここで谷垣さん、ここの女2人には興味がない。即刻チェンジだ!と言わんばかりに毒を吐きます
女「私達何歳に見える〜?」
谷「左が31で右は42!w」
谷「僕らの趣味ですか?僕は乗り鉄で隣(結城)は撮り鉄!wデュフwww」
谷「職業はホストやってまーす!www」
これには相手の女性2人もドン引き
(正直僕もドン引いてました)
相手も喋る気を無くしたのか、相手の方からチェンジの申し出
なるほど、相手の方から嫌な気分にさせてチェンジを申し出させる事で着席時間を短くさせる作戦か
着席しているだけで料金が発生するシステムなので、脈無しの女性の席に座っているとお金の無駄
ここは谷垣さんのプレイングが光り被害額を最小限に抑える事ができました
到底マネできないですね
こういうところだけは尊敬しています
・3組目
やや可愛い子2人組
ある程度話は盛り上がったのですが、連絡先を聞き出そうとすると少し渋った素振りを見せたので脈無しと判断
終電も近いとの事だったので早めに切り上げて席替えをすることに
プランニングの切り替えを見極めることが大切
勝てない相手にダラダラゲームを続けていても時間とお金の無駄なので、アグロプランが通らないと判断したらすぐにリタイアです
これは僕がラダーを走っていた時に身につけた技術です
アンリミ三位称号が輝いています
覇者取りたかった(今更)
・4組目
この時点でお店の滞在時間は120分
金額もシャレにならないのでここで様子を見て、可愛かったらとっとと連絡先を聞き出してお店を出る作戦に
小声で作戦を練り、次の女の子が案内されるまでレモンサワーで喉の渇きを癒す
この作戦が吉と出るか凶と出るか、緊張と不安が相まって背中には汗が滲んでいました
固唾とレモンサワーを呑んで待ち構えていると遠目に女の子2人の姿が
席に案内されたのは大人しめ可愛い系女の子(23)と完全に引き立て役のちょっと丸い女の子(23)
僕も谷垣さんも完全に狙いは大人しめ可愛い系女の子
僕が女の子2人とたまたま小学校が同じという事が発覚
地元の話で盛り上がりながら谷垣さんにウケそうなパスを出したり、女の子を軽くイジって笑いを取ったりとかなり雰囲気は良くなってきたので、
僕「(そろそろ出ますか?)」
谷「(そうだな、時間も遅くなったしな)」
僕「楽しかった〜😄そろそろ時間だから帰るね!2人とも良かったら連絡先教えてくれない?また今度飲みに行こうよ!」
女の子2人はこれに快諾
完全に勝ちを確信しながら隣を見るとそこには空を仰ぐ谷垣さんの姿が
僕「(連絡先交換しないんですか?)」
谷(無言で首を振る)
訳も分からず僕だけがLINEを交換して会計へ
ちなみにここで谷垣さんがLINEを交換しなかった理由は谷垣さんが自身のブログで綴っていますので是非読んでみてください(露骨なステマ)
会計は2時間半で1人あたり約12000円でした
想像以上の出費に驚いていると谷垣さんがサラッと14000円出してくれてました
こういう所は本当にかっこいいんですけどね
女の子の前でもこういう所見せたらいいのに
谷垣さんに感謝の気持ちと若干の落胆した気持ちを抑えつつお店を後にしました
・感想
かなり長々と書きましたが、結論をまとめますと
・女の子と気軽に話すきっかけがほしい方
・女友達がほしい方
にはオススメだと感じました
こういう場に来ている女の子は結構軽い感じの子が多いので、真剣に出会いを求めている方にはあまり向いていないかなと思いました…
・最後に
普段はアンリミの記事しか書かないのでこういったネタぽい記事を書くのは新鮮で楽しかったです
反響があればこういった記事を色々書いてみようかなと思います
感想等リプなりDMなりで教えていただけると励みになります
いいねとRTも宜しくお願いします
アディショナルも出たのでアンリミの記事も並行して書いていきたいなと思っています
めっちゃ箇条書きぽくなったけどまあいいや
今回はこの辺で
ではでは
(☆谷垣さんの記事も読んでみて下さいね!谷垣さん貴重な体験をさせていただいて本当にありがとうございました!)